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[マリオのコスプレおじさん人気 事故死の次男のために「子供の交通安全教室開きたい」+(1/2ページ)] - MSN産経ニュース 人気ゲームキャラクター「マリオ」のコスプレでミニカーに乗り、奈良県内を走行している防災アドバイザー、今中聡さん(57)が人気を集めている。地域の子供らに楽しんでもらうため始めた活動だが、7年前に交通事故で亡くした次男の供養のためでもある。今中さんは子供らの笑顔に次男の面影を重ね「地域の子供らをしっかり見守りたい」と話している。 赤い帽子とオーバーオールに立派な口ひげ。最高速度時速40キロのミニカーにまたがり、さっそうと町中を駆けめぐるマリオ姿の今中さん。ゲームから飛び出してきたような光景に、沿道から歓声があがっている。 英国で生物化学テロ対策などにあたるスタフォードシャ救急局特殊災害医療チームの救急隊員の資格を約10年前に取得。現在は全国の消防学校などで救護方法を講演している。 ミニカーは普通免許が必要な乗用車の一種。趣味で乗っていた今中さんは昨年10月中旬、近所の女児から「おっちゃんはマリオに似てるね」と「M」の文字のついた赤い帽子をプレゼントされた。今中さんは、平成16年の夏にバイクに巻き込まれる交通事故により15歳で亡くなった次男の篤史さんの顔が頭に浮かんだ。 「マリオの格好で交通安全を呼びかけたら子供らも喜ぶかも。息子もマリオのゲームが大好きだったから、その格好で交通安全を呼びかけたら、息子も『おもろい』と言ってくれるやろな」 最初は「なにしとんねん」ときついやじが飛ぶこともあった。次第に記念撮影を求められたり、居場所をツイッターで“実況”され、約50人が集まることもあった。今ではルイージなどゲーム中のキャラクターのコスプレでツーリングする仲間も増えた。 今中さんは「僕のような悲しみはもうたくさん。この格好をみて、天国の息子も喜んでくれるだろうし、応援してくれるはず」。今後は趣旨に賛同している会社社長らの協力を得て京都府内にカート場を開くことを計画。すでに整地も終了し、マリオ姿で交通安全教室を開くことが目標だ。
これはいい!
持っている資格が結構スゴそうなのもすてき。